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第3回:無理なく年商の壁を超える秘訣とは?

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【心からの熱い思いが全ての源泉】

こんにちは。龍池です。前回は、経営者の仕事の本質には、ハード面とソフト面の2側面があることをお伝えしました。

今週からは、それぞれの側面について、説明していきたいと思います。

10億、20億、50億円と現れてくる年商の壁を無理なく超え、あなたの会社や事業を成長させていくためには、何が必要なのでしょうか?

世の中には、様々な事業体が存在します。その業務内容も、企業文化も様々です。目標に到達するルートは一つとは限りません。弊社のメソッド以外にも方法はあるでしょう。

しかし、絶対に使ってはならないルートが存在します。それは、自分の、あるいは自社の儲け第一主義の考え方や活動です。

その行動の極端な例は詐欺商法と言うことになります。「母さん助けて詐欺」(振り込め詐欺の新名称)や結婚詐欺などは極端な例ですが、「かたり商法」「利殖商法」「マルチ商法」「霊感商法」など様々な詐欺商法が存在します。
自社が儲けることだけを優先しすぎると、限りなくこれらの詐欺商法に近づいていくことになります。食品偽装はその端的な例ですが、誇大広告なども同じことです。

セールストークや宣伝で顧客の期待を煽るだけ煽って、商品やサービスを実際の価値以上に誇大に見せかけて売りつけるのは、程度の差こそあれ、詐欺的商法と言われても仕方ないでしょう。

経済的成功の追求だけが暴走すると、遅かれ早かれ顧客に愛想を尽かされ破綻します。長期的な成功は望むべくもありません。

小手先のテクニックや、無理な拡大を進めても、年商の壁を『無理なく』超え、『永続的』に成長を続けることはできません。

無理をすると、先ほど例に挙げた、誇大広告などの詐欺的な商法に手を染めてしまうか、社員にプレッシャーをかけすぎて、社員が疲弊してしまうことになります。値引きによって、売上の拡大を目指すことも利益低下のリスクを伴います。

いずれにしても、一時的な売上拡大の後に、利益の低下、社員の疲弊、悪評などを招き、大失速を招いてしまいます。

企業は、経営者の器以上に大きくならないと言われます。無理をせず、身の丈にあった経営をすることが重要です。年商の壁を無理なく超えるには、経営者の身の丈そのものを成長させる必要があります。

身の丈を成長させることとは、「経営」のソフト面の充実に他なりません。経営者は、社員の見本となり、取引先の見本となり、家族の見本をなるべきリーダーたる存在です。

経済的に恵まれることももちろん重要ですが、リーダーにふさわしい人格を磨き続けることが必要です。

自分の事業を通じて、お客様にどんな価値を提供するのかと言う本質的な部分を真摯に磨き続けることが重要です。その価値とは、お客様の問題を解決したり、精神的・肉体的痛みを取り除いたり、幸せな気分にしたり・・・

その価値の源泉は、経営者の心の奥底からの熱い想いです。経済的に恵まれたいのなら、提供できる価値を磨ききることを常に怠らないことが、『無理なく』『永続的に』成功し続ける経営の大原則です。

お金を小手先のテクニックを駆使して直接的に追求するのではなく、売上は、自社の提供する価値がより大きくなった結果と捉えることです。経済的成功を収めたいなら、価値の極大化にフォーカスすることです。

もちろん、事業戦略や細かな戦術も重要です。いくら価値が大きくても、誰もその存在を知らなかったり、上手くそれを届けられないのでは、売上をあげることはできないですから。ハード面(仕組み)の整備ももちろん必要です。

あくまで、基盤は経営者の想いや企業文化などのソフト面にあるということです。その上で、仕組みを築いていくことが必要です。

あなたの会社が提供する価値とは、どんなことでしょうか?あなたの心の奥底から湧き出る想いとはどんなことでしょう?

他者の真似事ではいけません。あなた個人の経験や生まれながらに持つ価値観から生まれるものである必要があります。それがあなた自身の腹に落ちきっていますか?そして、それを明確に人に説明することができますか?

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