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第30回:Amazonが食品の宅配に参入

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【食品も外食もネット?】

楽天が都内の世田谷区や目黒区など一部地域で生鮮食品の宅配サービスを試験的に開始したことはご存知かと思いますが、ついにあのAmazonも参入しました。

楽天のように車に商品を積み込んで対象エリア内を流し、注文から30分程度で届けるサービスとは若干異なります。楽天の場合は、今のところ買い忘れや急ぎの対応が中心になりそうですが、Amazonのビジネスモデルは、神奈川の配送センターから食品1個から全国に当日〜3日で届けるサービスです。

どちらも既存のスーパーの脅威になる可能性がありますが、Amazonは根こそぎ競争になる可能性があります。

外食産業でも、アメリカでは来年にはマクドナルドを超えて、スタバが時価総額1位に躍り出ると予想されています。その要因の一つにネットの活用が挙げられています。

私は、常々企業の成功は、経営者の心から熱望する「志」や「想い」とその浸透が鍵であることを説いていますが、もちろん戦略も重要です。

「志」が浸透した企業体質を作った上で戦略を策定しなければ。せっかく策定した戦略が実践されず絵に描いた餅に終わってしまいかねませんし、たとえ実行したとしても魂がこもらなければお客様の心に届いたり、感情を動かすことはないからです。

その一方で、戦略策定の時に具体的にどのような打ち手が効果的かを理解、採用することは当然必要になります。

アメリカのネットビジネスは日本の数年先を行っていて、その後日本に入ってくると言われています。Amazonはアメリカ企業ですから、アメリカで先に実践し、ノウハウを蓄積してから日本でも展開する動きは自然な流れです。

このニュースを楽天やAmazonと言う大企業の話とか、スーパーの話として対岸の火事のように捉えては危険です。

外食産業でも、その他の小売業でも、サービス業でも、あらゆる業種で、ネットやメール、SNSのアプリなどを駆使して、顧客をファン化させ、タイムリーに情報を届けることは、企業全体の成長を左右する重要な戦略的打ち手であることがまさに現実のものになってきていると言うことです。

今までも、ネットの活用が重要だと言われていても、それほどの手応えを感じていなかった方もおられるかもしれませんが、これからはそのは流れが強く顕在化してくるはずです。自分の業界は関係ないと思っていればいるほど、ライバルに差をつけられます。

今からでも、取り急ぎ準備することを強くお勧めします。

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