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第34回:圧倒的に勝ち、生き残る秘訣の一つとは?

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【戦略のない会社は生き残れない】

事業と人生の成幸には、「魂・志」「企業文化・体質」「仕組み」の3つが必須要素です。この話は、繰り返しお伝えしています。

「仕組み」の中には、
◯経営戦略
◯集客戦術
◯マネジメント・システム
さらに、
◯幹部社員の育成プログラム
と言ったことが含まれます。

「戦略」と言う言葉を聞いたことや、使ったことのない経営者はいないと思いますが、「戦略」とは何かをきちんと理解し、策定・実行している中堅・中小企業は極めて少数と言わざるをえません。

では、「戦略」とは何で、「戦術」とはどう違うのでしょうか?

経営者は、常に自社の売上や利益を増やすことを考えています。それは本能のようなものです。ですから、つい簡単に売上があがるような方法に興味を示します。しかし、簡単に売上が上がるような方法のほとんどは「戦術」であって「戦略」とは言えません

「戦略」とは、戦わずして勝つ、または、戦闘を最小限にするための仕組みを作ることであり、具体的には、以下のようになります。
◯自社の売上や利益が増加するための、進むべき方向性とビジョンを描く
◯様々な分析によって、競争優位を実現するための勘所・ポイントを見出し、最も効果的な経営資源の配分を決定する
◯選択と集中(何をやらないかを決定する)
◯中長期的で頻繁な変更はない

それに対して、「戦術」とは、戦いの場での敵への動きへの対応と、与えられた資源の有効活用を考えることであり、具体的には、
◯戦略を実行に移すための手段とその実践
◯短期的で、臨機応変に変化

と言ったことになります。

戦略は、最小の努力や経営資源で最大の効果を生む勝ちパターンやビジネスモデルを見出し、それを構築することです。ですから、優れた戦略なくしていくら戦術を実行しても大きな成果は望むべくもありません。

また、戦略を策定することは、環境の変化に先手を打って進むべき方向性を明確にすることでもあります。一方、戦術は、短期的・表面的な行動に終始しますので、戦略のない会社は経営環境が大きく変化した時に生き残ることが難しくなってしまうのです。

中堅・中小企業の中で、優れた戦略を持つことはライバルに対して圧倒的な強さを確立する最も重要なポイントの一つです。

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