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第40回:戦略を絵に描いた餅に終わらせないためには?

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【戦略実践のためにおさえるべき5つのポイント】

全開まで、戦略の定石をお伝えしましたが、いずれにしても絵に描いた餅に終わらせず、確実に成果を出すために必ずおさえるべきポイントがあります。

①幹部社員の巻き込み
トップだけで作る戦略は、現場の生々しい情報を吸い上げることができないだけでなく、社員にとっては「やらされ仕事」になってモチベーションが上がらず、実行段階でもたつくことがあります。全社員を巻き込むことが物理的に難しくても、幹部社員は巻き込むことが必要です。

②一貫性
経営者であるあなたの志は本物でしょうか?例えば、「顧客第一主義」を掲げ目先の利益よりお客様に喜んで頂くことを理念としたとしても、日々、現場で売上やノルマの達成度がどうなっているか確認し、叱責していては、言行不一致ということになります。

理念、ビジョン、戦略、行動基準、仕組み、日々の言動全ての一貫性が不可欠です。

同様に、戦略を策定するための様々な分析を行いますが、分析だけで終わらせず、必ず「戦略仮説」を導き出すことが重要です。各々の分析から導き出される仮説に一貫性がなければ、ベクトルの異なる打ち手が混在することになり、効果を生むことができません。

③地位によって異なる戦略
自社が強者なのか、弱者なのかなど様々な要因によって取るべき戦略は異なります。弱者が強者の戦略をとって失敗するケースが多いので注意が必要です。

④戦略的思考・分析
定石にとらわれ過ぎず、環境に潜む本質的な「成功要因」を掴む感性を養い続けることが重要です。そのために、どんぶりでは見えてこない本質を分析を通じて追求する姿勢が重要です。分析の視点を身につけるには、「感性✕経験」が求められます。

⑤リスク対応策
予見されるリスクに対して、あらかじめ計画を練っておいたり、戦略策定の前提条件が変わってしまうなどのリスク対応策を事前に検討しておく必要があります。何かが起きてからでは間に合いません。

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